「知識・技能」

基礎学力の習得はいつの時代にも共通する最低限の達成目標です。
基礎学力の確認のため、定期テスト対策はもちろん、準会場認定を受けている英検、漢検や数検といった各種検定を活用し、それぞれの学力や習熟度に合わせたゴールを設定し、どうやったら達成できるかを生徒に考えさせます。
やるべきことを「具体的」に「言語化」していくことで意識づけをさせ、達成へと導きます。
それにより、生徒の主体的に学ぶ姿勢を引き出していきます。

「思考力・判断力・表現力」

身につけた知識や技能を組み立てて論理的に発信する力や、自分で問題を見つけ主体的に最適解を見出す力、また外国語によるコミュニケーション能力を育成します。
授業ではオンラインでの英会話レッスンや、英検3級以上では必須となる英作文などを通して、自分の意見を外国語で発信するスキルを身につけていきます。
また、総合選抜型入試で重要な小論文は、まさに思考力・判断力・表現力の3つが求められる課題ですが、当校では既に対策を行っており、毎年多数の総合選抜型での大学合格者を輩出しています。

「主体性」

知識や技能を基に思考・判断・表現を行う上で重要なのは、主体的に物事に取り組むことです。
「誰かにやらされる」のではなく、「自分の意志で行う」ことが、これらのスキルを高めていくためには必要です。
成績アップのために自分に足りないところはどこなのか、それを補うために何をすべきかをまずは自分で考え、学校長や講師と一緒に目標達成のルートマップを作り上げていくことで、主体的に取り組む姿勢を醸成していきます。
こうした姿勢が、「課題解決型」人材の育成につながっていくと信じています。