よく、
「夏休みが弱点を克服するラストチャンスです!」
みたいな夏期講習生募集のチラシを見たことがありますよね。

ウソとまでは言いませんが、コスパとタイパが悪いです。

なぜなら、特に受講することが多い英語と数学に関していえば、
この2教科は積み上げ型の科目なので、
1・2年で分からない、あいまいになっているところを
しっかりとつぶしておかないと3年での学習内容がしっかり身につかないからです。

つまり、3年生に入って半分が過ぎる夏休みに1・2年生の復習をするのでは、
時間と労力(タイパとコスパ)が余計にかかってしまう場合が多いのです。

例えば、春休みに苦手な1・2年生の単元を英語と数学、それぞれ5回受講し、
ある程度理解が進んだ状態で3年生になったとします。
夏休みには3年生の1学期の復習+2・3学期の先取り学習を行うことができるため、
9月以降はより早く志望校対策やレベルの高い問題に挑戦することができます。

特に上位校を目指す生徒にとっては、
夏休み=3年生の学習内容を終わらせる期間であり、
1・2年生の復習をしている時間も余裕もないのです。

逆に、春休みに何もせずに夏休みを迎えた場合、
通常の塾の授業では学校のスピードに合わせて授業を行うため、
1・2年生の単元で苦手な単元をそのままに3年生の夏を迎えています。
そのため、苦手なところにさらに半年近く時間が経過している上に、
3年生の学習内容を積み重ねているため、
どこの部分でつまづいているのかを解き明かすのにも時間がかかり、
1・2年の復習は春休み同様に5回受ければ事足りるわけではありません。
当然、講習回数(コスパとタイパですね)も増えてしまうでしょう。
この場合、
夏休み=1・2年の復習+3年1学期の復習に充てる期間になり、
受験対策は行う時間はあまりありません。
受講回数を増やせば3年2学期の内容まで受講することも可能ですが、
覚える量の多さを考えた場合、あまり効率がいいとはいえません。

ですから、まずは自分がわかっていないところがどこなのか、
到達度テストなどを使ってしっかりと自覚し、
必要な単元を必要な回数だけ受講するのがコスパ、タイパのいい受講スタイルです。

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